「あん、ひゃぁ、ああ、ん、あっ……ひぃん、クる――凄いイイの、ひぃ!?」
湿った空気で満ちるトンネルのなかに、なお湿った声が響く。
はしたなく艶やかで媚を多分に含んだ女の、雌の鳴き声。
獣の吼え声にも似たソレを掻き立てているのは、パンパンと言う生易しい擬音では到底追いつかないであろう肉と肉がぶつかりだった。
規則などまるで見出すことの出来ない獣の
拍子
剛直が女の粘膜を一度擦るごとに女はけだもののように嬌声をあげ、最奥を突き上げるたびに子宮を振るわせる絶頂に身を震わせる。
「きひぃ、ふかぁ、いい! いヒィ!? ひぎぃぃ……ぃ!」
乳首をこねられるたびに電流が走りはしたなく涎を撒き散らしながら善がってしまう。
地元の不良たちが書いたと思しきへたくそな性器――お○んぽの落書きに手を付いてアヘアヘ情けない声をあげてしまう。
とろとろにとろけていく意識のなかで女は考える。
自分はこのようにはしたない女だったろうか?
「もっと、お゙ぉおォおんおねぇがいぃぃっ、お゙ぉおォおねゃがいぃぃぃぃっっっらからもっとぉぉぉぉ、もっとぉぉんほぉぉぉ」
やらしく腰を振り、男に慈悲を求めるような弱い女だったろうか?
「んぎぃ、あひぇぇぇえいぐぅぅぅ、お○んこいっちゃいまひゅぅぅぅ!」
自分のものでない口が自分のものでない言葉を紡ぐ、女は最後の最後でもう一度男の顔を観た。
今にも舌なめずりしそうな目、女の肉を貪っていてもまだ全然足りていないと言う目、飢えた――獣の瞳。
男は女を本気で抱きながらもまるで満足していない、餓えているただひたすらに男は餓えている。
何に?
――そんなもの、女に分かる訳がない。
ゾクリとする、それは身を打ち据える性感からではなくもっと奥深いところから来るものだった。
だが突き込まれる肉の槍がその僅かな疑念さえも払い飛ばしてしまう。
ただあへあへと声をあげるだけの血と糞と愛液の詰まった肉の袋にされてしまう。
先ほどから抜かずにはや八発、いや十発だったろうか?
もはや正確な数すら分からない、いやそもそも本当にこの男は人間なのだろうか?
人の形をした化けも……
「あっ!? ひぐぅぅ、あがっ、らめぇぇぇぇぇえ、とんじゃうぅ、とんじゃうのぉほぉぉぉひきゃぁぁぁぁああああああああああああああ!!!」
不意に激しくなった突き上げに女は声を張り上げた、そのまままるで杭で肛門から口まで串刺しにされたように一息に上り詰める。
いや、実際女は貫かれていた。
まさに槍と言うほかない、淫水に焼けた赤黒い肉の長槍で。
女に抗う術などない、全て真っ白にされてあとは人形のように崩れ折れるだけ。
――その刹那。
「何をしているのですかランサァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアア!!!!!」
物凄い音と閃光と共に、背後の男が吹き飛んだ。
打ち込まれる羅刹の拳と狼の牙の如く男の顔を捉えた肘と膝。
血しぶき舞い飛ぶ惨劇のなかで、呆然と女は膝をついた。
――後、昨年のミスコン優勝者であった南倉美沙はこつこつと語る。
――あのような恐ろしい修羅場は生まれてこの方見た事がなかった、と。
■ 海でフラガラック! ■
Jinro
/ Side A
「まったく信じられません!」
思い返しても腹が立つ。
こんな真昼間から一体何をしているのか。
と、顔を真っ赤にして怒り狂っているのは言うまでもなく我らがバゼット嬢である。
その姿は――と言えばこれがまた、なのであった。
一言で言うと色気の欠片もないいつものスーツ姿である。
「いや何って、ナニだよ」
そう答える相棒に情け容赦のない鉄拳が食い込んだ。
めりっと嫌な音を立てて後ろに倒れるランサーを首輪についた鎖で引き戻しながら、続いて渾身の掌底を見舞う。
「ぐふっ」
なにやら血を吐きながら悶絶しているが、天下のサーヴァントがこの程度で死ぬはずもない。
バゼットはそっけなく踵を返すと――わずかに拗ねながら……八月のたっぷりの陽光を吸い込んでいまや殺人級の熱を蓄えた砂地の上を歩き出した。
続けて言うがバゼットはいつもの一部の隙もないびっしり決まったスーツ姿である、暑い、絶対にくそ暑いに違いないのだ。
それなのにバゼットは一滴の汗すらその白いシャツに許していなかった。
なんと言うか中身は十三歳の女の子のくせに、色々と化け物じみていた。
対してランサーの方はと言えば、そこらのバーゲンセールで一山いくらで売られているような安っぽい紺のジーパンと”海人”とプリントされたTシャツが一枚きり。
物凄くこの場に順応した、そこらにいる焼きソバ屋台のあんちゃんのような格好であった。
だがただそれだけの格好だと言うのにやけに格好良く見えるのは鍛え上げられたワイルドな容貌を持つランサーの特権だろう。
しかしほんの少し前にはランサーはそれすら着ていなかったのだ。
僅か数分前の光景を思い出して、我等が麗しのバゼット嬢は白いその肌を真っ赤に染めた。
下着を介することなく肌に直に穿いた布地の間から覗く肉の棒、汗の浮いた日焼けした肌、一突きごとにずれていく扇情的な赤い水着。
そして暗いトンネルのなかに遠慮も臆面もなく響き渡る甲高い雌の嬌声と、肉と肉がぶつかる情熱的な愛のリズム。
まぁ、なんと言うかいつもの事ながらランサーが見ず知らずの女性と盛っていた訳である、これが。
「ナナナナナ、ナニって!」
処女と言う訳でもあるまいに明らかに動揺しすぎである、そんな様子を見てランサーはさもおかしそうに笑った。
「純情だねぇ、我がマスター殿は」
その一言に、ビキリと空気が凍りつく。
「――”後より出て先に断つもの”」
「うわぁ!? 待て、ちょっとおいっ!」
いきなり宝具を展開しようとしたバゼットをなんとか止めると、ランサーはふぅと溜息をついた。
「あっぶねぇ、今本気で当てる気だっただろ……」
「ええ、いくら躾けても言うことを聞かないサーヴァントにはこれくらいはやらないと仕置きになりませんから」
そんな話をしながら二人は歩いていく。
「まったく、ちょっと目を離すとこれなんですから……」
痛いくらいに輝く太陽とそれを反射してキラキラと光る砂の粒たち、空は何処までも蒼く、ほんの少しその下へと視線を向ければ何処までも碧い海原がどこまでも広がっていた。
耳に入るのは波の音、風の音、そして……
「くす、何故そのように前屈姿勢を取っているのです衛宮士郎? もっと背筋を伸ばしたらいかが?」
若い娘たちのざわめき? が満ち溢れていた。
「せんぱーい、ビーチバレーしませんかー?」
「すいませんシロウ、サンオイルを塗ってくれませんか?」
と、まぁ見れば分かるのだが衛宮家ご一行で海に来たり来なかったりと言う訳なのである。
無論バゼットとて例外ではない。
バゼットの水着! バゼットの水着! バゼットの水着!
と、それなりに楽しみにしていた訳である。
それなのに見よ、バゼットの相も変らぬ鉄の女っぷり!
こうムラムラっときて、そこらを歩いている他の女性に手をだしてしまうのも已む無しではないか。
「聞いているのですかランサー!」
「ああ、聞いてるよ。聞いてる」
ランサーは憮然とした様子で隣を歩くバゼットを見る。
――やはり涎が出る程いい女である。
これほどいい女はそうはいないだろう、均整の取れた体つきのくせに付くべきところにはしっかりと柔らかな肉が付き女性らしい丸みを堅苦しいスーツの下から主張している。
確かにバゼットは容色に優れている、だが何よりもランサーが惹かれるのはバゼットが一人の戦士であると言うことだ。
いい女で、腕っ節も強くて、少しからかっただけで普段とはかけ離れた少女っぽい一面が覗く。
女好きのランサーにとってはこの上ないごちそうに違いない。
「まったく毎度毎度……何故節操なくそこらじゅうの女性に手を出すんですか!?」
「なんでって……?」
その問いの意味が分からないと言う様にランサーは返した。
「そりゃあ、惚れたら抱くのは当たり前だろ?」
「なっ……」
「そりゃあそうじゃねぇか、いい女相手に勃たねぇ方が礼を失するってもんだろ」
そう言って豪快に笑う。
実に気持ちの良さそうな爽快な笑顔だった。
「それにこんないい女を目の前にお預け食わされるじゃ、溜まったもんじゃねぇかんな」
そう言って再びかっかっと笑う。
それを聞き、バゼットは唇を尖らせた。
「何をふざけているんです、ほらとっとと行きますよ」
照れ隠しのように大股で歩き出すバゼット、その背中を見ながらランサーはガリガリと頭を掻いた。
「別にふざけてる訳じゃ……」
一歩。
軽く踏み込んでバゼットの前へと回り、その顎を掴む。
「ないんだけどな」
――一瞬、バゼット自身何をされたのか分からなかった。
唇に感じる熱いナニカに身を震わせた一瞬の隙に、口内へと忍び込む蛭のような滑ったモノ。
鼻に香る匂いは獣の体臭染みていてくらりとする。
濃密に混ざり合ったそれら一つ一つが脳みその奥に針のように突き刺さる、甘い汗の匂い、心をざわめかせる汐の匂い、鼻腔を焼く夏の匂いが溢れている。
そのなかに僅かばかり奇妙な匂いがあった、ツンと鼻を付くその正体は香水と汗とそしてかすかなかすかないやらしいほかの雌の香り。
それに気付いた瞬間バゼットはランサーを突き飛ばした。
いや、突き飛ばそうとした。
「あ、ひゃ、やめぇ……」
でもまるで腕に力が入らない、まるで肘から先が寒天になってしまったようにふにゃふにゃとして目の前の大きな胸板を押しのけられない。
「ふっ、ひっ!?」
ぞくぞくと今まで感じたことのない感覚が背筋を伝う、ふっと耳に息を吹きかけられ全身に震えが走る。
――なんだ……これは?
まるで魅了の魔術にでもかかったかのようだった。全身の毛が逆立ち、体中の筋肉が弛緩し、体の奥底で熱いものがわななく。
これまで体験したことのない、まるで魔法のような
接吻。
ただ唇を合わせているだけなのにトクトクと心臓が跳ねる、吐息は熱を帯びて、息苦しさに流し込まれる唾液を嚥下する。
切なくて切なくて狂いそうだ。
愛しくて愛しくて壊れそうだ。
そしてついにランサーの太く長くしかし繊細な指が、バゼットのズボンの下に潜り込んだ。
「くぅ、あ……!?」
むしろ苦痛のソレにも似た呻き声、まるで糸のきれた人形のようにバゼットはくたりとランサーに倒れこんだ。
「おっ、おいっ!?」
慌てて右腕で抱きとめる、予想よりもずっと軽い体重はバゼットの女を強く意識させた。
だがさすがにこれ以上無理やり続けるのは無理だろう、普段らしからぬ慌てた様子でランサーはしゃがみ込み俯いたバゼットに向かって声を掛けた。
――返ってきたのはただの荒い吐息と、そして強烈な拳骨が一発。
けれど無理な姿勢で放たれた大して力も込められていない実にバゼットらしからぬ一撃は、ランサーにとって物の数ではない。
首を横に逸らすだけに綺麗に魔手から逃れたランサーの目に飛び込んできたのは、唇を噛み締めて瞳にほんの少しの涙を溜めたバゼットの横顔だった。
「バゼット……」
僅かに瞼の端に涙を溜めて、実に恥ずかしそうな様子でバゼットはランサーを睨んでいる。
悔しそうなその顔は拗ねているようでもあり、ひどく怒っているようでもあった。
――マズったか?
そう思って、ランサーは一言謝ろうと口を開いた。
「こんなところで何をノロけているのですか、この駄犬」
したのだが、不意に背後から声を掛けられた。
「カレン=オルテンシア……」
バゼットがその名を紡ぐ、ランサーの後ろに立っていたのは現在のランサーの所有者である現教会の主だった。
紫陽花の花のような淡い紫のビキニと腰で揺れる同色のパレオが細身の体に映え、普段は艶かしいほどに白い肌は日の光に痛めつけられて赤く火照っていた。
そして僅かに鼻を擽るアルコールの匂い、勿論ランサーとてその接近に気付いてはいたがこの人だらけの砂浜では気配で区別できなかったのである。
「わたしの所有物に色目を使わないで戴けますか? バゼット=フラガ」
「なっ」
そう言ってカレンはランサーの腕を取った、まるで抱くように胸の中に抱え込む。
――そうすると当然バゼットほどではないが柔らかなその胸が鍛え上げられたその胸にぽふぽふと当たるわけで。
「あら、本当に節操がないのね。本当に狗みたい」
ランサーの一部を見ながら、ジーンズを突き破らんばかりに天を目指す二本目のゲイボルグを見詰めながらカレンは言った。
いや、さきほどまでのバゼットとの行為でランサーのゲイボルグは既に刺し穿つ〜が発動しかねないほどに猛っていたのであるが……
「出してしまわないと収まりが付かないでしょうね、まぁ飼い犬の世話も飼い主の責任ですから」
「おっ、おい!?」
そう言ってカレンはバゼットに見せ付けるようにランサーの股間へと手を伸ばす。
「ふふ……」
ジーンズの上から這い回る柔らかでしなやかなその指先、まるで娼婦のように淫らで本人の言葉どおり飼い主のように有無を言わさない手つきだった。
「冗談は、ぐっ」
「いけませんね、躾けが足りないようです」
思わずランサーが呻いたのはそそり立つ肉の棒にカレンが爪を立てたから。
情け容赦もなく、手ひどく血が滲むほどに食い込ませたからだった。
「おい、ちょっと待」
「嫌です、待ってなんてあげない、んちゅ……だから」
ゆっくりと首筋を蛞蝓のような真っ赤な舌が這って行く、その光景はあまりに淫靡で健康的なこの海岸には似合わない。
実際、周囲の通行人は一度何事かと足を止め、すぐにその場の空気を察したのか恥ずかしげに足早に通り過ぎていく。
物凄く大胆になんの恥じらいもなく、カレンの愛撫は続く。
いや恥じらいがないわけではない、その証拠にサディスティックに歪んだカレンの美しい顔は羞恥に歪んでいる。
だがそれすらも快感を加速させるスパイスでしかない。
僅かに漏れる喘ぎ声をサディスティックな笑い声、夏の太陽が照りつける海岸で盛りあう雄と雌。
呆然とその光景を見ていたバゼットは、唐突に我に帰り止めに入った。
「ちょ、ちょっと何やっているのですか!?」
愛撫を休めることなくカレンはそれに答える。
「何って、飼い犬の世話をしているだけですが?」
「かっ……」
飼い犬。
再び言われたその言葉に凍りつく。
さっきは動揺していて気付かなかったが、この女はランサーのことを飼い犬と呼んだ。
――私の大切な相棒のことを飼い犬と呼んだ。
「は、離れなさい」
「あら? 何の権利があってそのようなことを……」
ふぅ、とカレンは溜息をついた。
「それに貴女では彼を満足させられないのでは? その大きな胸は飾りのようですね」
「――――っ!?」
拳を握り締めるバゼットと、ランサーは見て血の気が引いていくのを感じていた。
まず間違いなく、このままでは血を見る。
「私では満足させられないと言いましたね、性悪シスター」
くすりと笑ってカレンは返した。
「ええ、まだセックスのセの字も知らない処女は引っ込んでいてくださいと言いましたね」
――ふ、ふふふふふふ。
睨みあいながら二人は笑う、はっきりして洒落にならないほど恐かった。
「いいでしょう、見せてあげます!」
「お、おい……!?」
バゼットがムキになっているのは明らかだったが、しかし本人でさえもう止められないのだろう。
膝立ちの状態からゆっくりと這うようにランサーへと近づき、ランサーのジーパンを力任せに剥ぎ取った。
もとより下着などランサーの下半身が露になり、白い指に包まれた肉槍がバゼットの目前に突き出された。
ごくり、と息を呑む。
これまで見たどのブツよりも――もっとも性交渉を仕事の一端としてしかこなしてこなかったバゼットは男のモノをじっくりと見たことなどないのだが……大きく逞しく凶悪でご立派なソレを、ゆっくりとバゼットは手に取った。
「っく」
まだ爪の痕が残る赤黒い竿に触れた途端大きくその肉の塊が跳ね上がった。
実際には反射に類する類の運動であったのだろうが、まるでお預けを食わされた犬が無理やりバゼットの口に飛び込もうしたしたかのよう。
「きゃん!?」
思いっきりバゼットの鼻先を突いたのだ。
「すご……」
顔を真っ赤にして口を抑えて、バゼットは呟く。
「あら、この程度で根をあげるのですか?」
だが耳元で囁かれたその言葉が、バゼットに退却を許さない。
「お、おい?」
額に浮かぶ脂汗を、まるで鷹のようなその目線、震える体は熱を帯び、ゲイボルグを握る手は普通の人間ならばもげているほどにきつく握り締められている、と言うか英霊と言ってもこれは正直痛い。
そしてまるで親の仇とばかりにバゼットはソレを睨むと……
「ふぐっ!?」
一気に喉奥まで飲み込んだ。
「ぐっ……おぐっ…………ぐぅぅ、あぐ!」
技術も何もない、ただ強引に喉の奥まで三本目の足と見紛うばかりの長大な肉の塊を押し込んだだけ。
こんな状態では呼吸も出来ず、凄まじい嘔吐感に苛まれていることはバゼット顔を見れば分かる。
「ぐっ、あぐっ……」
それでもバゼットは食道までも使ってランサーの肉の槍を擦りあげる、耐え難い苦痛を感じているはずなのに一歩も引かず、瞳だけはカレンを挑むように見詰めたままで。
「けっこう具合いい、ぜ。バゼット……」
ランサーの方もノッてきたらしい、ゆっくりと腰を前後させ始めた。
「ごふっ、ふぐ、んぐっ、ぁ……」
足りない酸素に喘ぐ、口の中を行き来する肉の塊はまるで焼けた鉄のようだった。
聞きかじっただけの知識で必死に舌を動かし、唇とすぼめ、先端を喉のもっともっと深くへと力ずくで押し込んでいく。
これまでに潜ってきた修羅場の苦痛に比べれば、この程度の苦痛なんのこともない。
ただ酷く体が熱かった。
ゆっくりと自身の女が体の芯で蕩け始めるのを感じていた。
それが――恐い。
だってそんなのは今まで感じたことがない。
求められたから与えただけの性交、一秒でも早く効率的に終わることを願い身を投げ出すだけのセックス。
そんなものでは味わうことの出来なかった切なさが子宮の奥で疼いている。
だから恐い。
知らないものは、恐い。
「あら? どうしました口が止まっていますよ」
「ふぐぅ!?」
強引にこれ以上は絶対に入らないところまで肉塊を押し込められ、バゼットは目を剥いた。
その刹那喉に感じる熱い感覚。
「うぐ、うぅ……」
射精しているのだ、まるで糊のようにこってりとした精液を、他ならぬランサーが――クーフーリンが。
――こんな私に興奮してくれているのだ。
そう思っただけで心臓が跳ねた、酸素が足りずはんば白く惚けた視界もこみ上げる嘔吐感も、粘液が喉を流れ直接胃に落ちて行く気持ち悪い感覚も気にならない。
ただ、嬉しくてこくこくと喉を鳴らして搾り取る。
腰を引こうとするランサーを両腕で抱きしめて、最後の一滴まで胃の腑に納めた。
「ごっ、ごほっ、ごっ、げふっ」
涎と精液に塗れた肉の槍が引き抜かれる、出したばかりで僅かに勢いを失ってはいるがしかし幾十幾百の雌の胎内を刺し貫いてきた魔槍がまさかこの程度で鞘を収めるはずもない。
バゼットは激しく咳き込みながらも、ゆっくりと厳かに汚れてしまったランサーの半身に舌を伸ばした。
「そう、綺麗にしなくてはね」
「ふっ、くく」
そう言いつつ、カレンもまたバゼットの反対側から舌を伸ばす。
ぬたぬたと這いずる血の色をした蛞蝓、これだけされて勃たねぇ奴は男じゃない。
そう思うまでもなく、一気に天へと向かって反りあがった槍が今度はカレンの白い頬を叩く。
小気味良いペチンと言う音、驚いたカレンの表情と、そしてくすくすと言う笑い声。
「やっぱり、駄犬ね」
そう言ってカレンは膨れ上がったその先端を爪弾くと、ゆっくりとその場に立ち上がった。
「いい加減、場所を変えた方がよさそうですね」
がさごそを慌てふためく岩の向こう側の気配に向かって、カレンはにっこりと意地悪く微笑みかけた。
/side B
「どどど、どうします衛宮くん。ばれちゃったみたいですよ!?」
「ままま、待て待てよ。それでもランサーなら……ランサーならきっとなんとかしてくれる」
「衛宮某、それは楽観的過ぎると思うのだが……」
「見えないんだって衛宮、頭引っ込めろよぅ」
と、狭い岩場の影から目前の痴態を眺める出歯亀が四名。
はてさて何故このような事態になったのか? 話は衛宮士郎がなかなか返ってこないバゼット達を探しに来たところから始まる。
なんと言うかさすが我らが衛宮士郎と言った感じである、意識せずものの見事にフラグをおったててしまったのだ。
聞こえてくる喘ぎ声に反射的に隠れたのが運の尽きだったのだ、まさかその場所に恋愛探偵ご一行が先に陣取っているなどまさしくそれなんてエロゲー?
まぁ、とにもかくにも若い娘達に揉みくちゃにされて理性を保てるほど衛宮士郎は……
「なんでさー!」
ナレーションに突っ込みを入れつつ、衛宮士郎はそそくさと体を入れ替える。
健全な青少年として、色々と拙い状況をほんの少しでもマシにする必要があった。
彼らが今隠れている岩場はとてもではないない四人も五人も隠れられるようなものではない、その影に隠れるのは少女三人でさえ窮屈なのだ、況や衛宮士郎が加わればどうなるか火を見るより明らかだった。
ぽよぽよと腕に当たる感触はおそらく氷室のおっぱいだろう、膝に当たっているのは――ひょっとして三枝のやわらかなお尻だろうか?
ただ強引に顔を押しのけているのは間違いなく二の腕だと言うことだけは分かる。
なんと言うか物凄くどっきんばくばくな嬉し恥ずかしな状況である。
普通の男ならば据え膳食わねば〜と言う状況なのだが、しかし我らが朴念仁。
ものの見事に鉄の意志で自制しきっているのである、これが。
「こっ、このままやり過ごすしか……」
顔を真っ赤にして衛宮士郎は言った。
明らかに無理をしていると言った様子で、まるでエロ本の展示コーナー前を足早に通り過ぎる中学生のような態度だった。
だがそれを聞いて、氷室は左右に首を振る。
「無理だ、とっくに気付かれて……」
――別に私はこのまま続けても構いませんが?
氷室のその言葉を皆まで聞く前に、まるで挑むような口調のその声が、衛宮士郎の耳に届いた。
「なんで……」
「静かに!」
咄嗟に押さえつけられ、声が出せない。
さっきからバゼットだってちらちらとこっちを見ている、気付いていないはずはないのだ。
それなのに、何故……?
「あらあら、貴女に露出狂のケがあるとは初耳ですね」
「その言葉、そっくりそのままお返しします」
恐ろしく険悪な空気が二人の間で蟠る、どうやら踏み込んでならない女の戦いの火蓋が今こそ切って落とされてしまったらしい。
正直言って、衛宮士郎はぞくぞくと背筋に走る悪寒を止めることができなかった。
「バゼットさん――格好良いな」
「ああ、あの見るなら見ろと言う潔さは並みの女に出来ることではない」
――なんでそうなるのさ!?
思わず頭を抱えそうになる、だが此処で自分に同調してくれる相手などいない。
結果として、ただ目の前の痴態を見ていることしか出来ない。
歯がゆい、何処まで迂遠でしかし淫靡な、浅い熱に炙られるような状況。
ゆっくりと岩の端から視線を送る、回りの女性達の熱い吐息に混じって甘い喘ぎが耳朶を打つ。
「ほら、手が止まっていますよ? ああ、あとランサー、貴方は暫く見ていて貰えますか?」
ああ、別に構わんよと頷く。
それを見てカレンは口の端を歪ませた。
「ふっ、く……」
着崩れたスーツから豊満な乳房が覗く、日焼けの痕など欠片もないその肌にはてらてらと唾液の線が光っている。
醸す吐息は熱を帯びて、その桃色の唇からは時折甲高い喘ぎが漏れる――だと言うのに恥辱に震える視線だけはけして相手を捕らえて緩めない。
ごくり、と唾を飲んだ。
皺だらけになったシャツに申し訳程度に巻きついた真紅のネクタイと肌のコントラストが目に痛い、さらにその先にあるおよそ女性らしくない少女のような桃色の蕾が網膜に焼き付いて離れない。
ランサーの手のなかで力任せに揉まれ、捏ねられ、爪弾かれる肉の塊――桜よりも大きい弾力に富んだ二つの果実がまず理性を狂わせる。
そして……
「思った通り、ほらこんなにとろとろと溢れてきましたよ? やはり貴女は見られて悦ぶ淫乱なのですね」
「――!? そんな違っあっ!? ひゃ、だ……め――ひんっっ!?」
反論しようとも口から漏れるのはただただ可愛らしい喘ぎ声だけ。
毅然とした台詞を吐きながらも、普段ほとんど経験したことのない
状 況 に完全にバゼットは手玉にとられてしまっていた。
「へぇ、我がマスター様は意外な性癖があるんだな、いいこと聞いたぜ」
くつくつとランサーは笑う、勿論分かってやっているのだろう。なかなか意地が悪かった。
だが今のバゼットにそれを判別するだけの余裕はなさそうだ。
「ちがっ、ちがぁ……ひぃっ!?」
「ほらほらどうしました、もうダウンですか?」
――そんなの許しませんよ?
さらに激しくなるカレンの攻め、バゼットはもう息も絶え絶えで、喘ぎ声と共にぜひぜひと荒い呼吸の音が此処まで届いていた。
「だがそんな姿も可愛いだから、いや、参った参った」
「ラン、さはぁぁ!?」
「ほらほら休んでいる暇はありませんよ?」
いつの間にか緩急合わせて見事な言葉攻めをするランサーと、恋する乙女のようにそれにいちいち反応するバゼット、そしてそれを堪能しながらバゼットを責め上げるカレンと言う情景が目前に現出していた。
殊にバゼットの姿は――その、なんと言うかエロい。
手荒く右足脱がされたパンプスは海水に濡れていて、けれどその下のおおよそバゼットらしくない女の子みたいなピンクの下着はそれは違うもので僅かに潤っていて。
それをずらしながらゆっくりとなぞるカレンは、すごく楽しそうないじめっ子の
表情を浮かべていて。
燦々と降りしきる太陽に頭は焼かれそうで、回りの息遣いに変な気持ちになってしまいそうで……
さっきから自己主張を続ける下半身は何時までも抑えきれるものじゃない。
はぁ……暫くの間忘れていた長すぎる息をついて、我に帰ったようにゆっくりと衛宮士郎は隣を振り返った。
濁った目に情欲の炎を燈しながら、夏の狂った暑さに急かされるようにけして振り向いてはいけない方向を向いてしまう。
薄い水色の水着は少しずれてしまっているせいで、今日一日でしっかりと日焼けした跡が肩から胸へ掛けて一直線に走っているのが見える。
水着が覆い隠した豊満なベストと、それに僅かに掛かる長い髪、ゆっくりと視線を上へ逸らすと薄くラメの浮いたリップが輝く唇と興奮に潤んだ色素の薄い黒瞳が見える。
「すご、い……」
桃色の唇から漏れ落ちる色欲の雫。
再びごくりと息を呑んで、衛宮士郎はゆっくりと手を伸ばす。
からからに渇いた喉で、その名を呟く。
「ひむ……」
「お、おお、おい……衛宮ぁぁぁ!?」
よりも早く、えらくドスの効いた声が下の方から聞こえてきた。
無理な体勢で目だけ動かして見てみれば、そこには揉みくちゃにされ俺の下敷きになってしまった蒔寺の姿。
――見えないから、どけと言うつもりなのだろうか?
「一つ尋ねるが、こんなことをする以上死ぬ覚悟は出来てると言うことだよな……」
心底恥ずかしそうな声に戸惑い、ゆっくりと視線を下に下げていく。
「あ……」
丁度蒔寺の顔の位置に当たっているのは衛宮士郎のオレンジ色の海水パンツである。
背面に俺の正義! と白い字で描かれた趣味の悪いその海パンの一部が、今もっこりしていた。
ものっそいもっこりである、薄い布地を押し上げてかすかにと言うかそのピンク色の先端が外にコンニチワしていたりもする。
んでもって……
「――成」
気付かないうちに思いっきり蒔寺の顔面にそのいきり立ったジュニアを押し付けているわけで……
「ちょっと、まき……」
「――敗!!」
なんとか取り繕おうとした衛宮士郎の努力もむなしく、冬木の黒豹の宝具が炸裂する!
蒔寺楓の宝具――それは陸上の訓練によって鍛え上げられたしなやかな両のおみ足である。
だがただの女子高生の足と侮るなかれ、毎日毎日マゾヒスティックなまでに肉体を苛め続けてきた彼女の努力は此処に一つの奇跡を生む!
背筋に走る死神を衛宮士郎は確かに見た。
だが間に合わない、あれほどの死地を潜り抜けた衛宮士郎でもこの一撃は絶対に避けられない。
それは色物として扱われてきた蒔寺楓が辿りついた究極の一、エロシーンに突入しそうになると見事にぶち壊す彼女に与えられた悲しきサガだった!
「――っ」
振り上げられた踵が顎へとめり込む、強烈な衝撃に体が浮くがしかしまだそれで終わりではない。
「エロス! 死ねぃ!!」
地面を噛んだ足が一気に撓み、蹴り上げた足が軌道を変化させる!
しゃがんだ状態からまるでロケットのように蹴り上げられた衛宮士郎の意識は、さらに横合いから直撃した一撃によって完全に噴水させた。
――最後に足を振り切った蒔寺楓は、実に良い笑顔をしていたことを此処に記そう。
吹き飛ぶ汗、吹き飛ぶ意識、吹き飛ぶ衛宮士郎!
「う〜ん、マンダム。今からこれだと将来が恐ろしいぜあたし!コンチクショー」
そして神の一打にご満悦な黒豹!
リングの上に宿る神を、衛宮士郎は意識が落ちる瞬間に確かに見た。
「あ、かい……あ、くまが…………」
享年十七歳、短すぎる人生であった、まる。
――性技の味方衛宮士郎
再起不能!!
/Side A
「衛宮士郎ね」
「ええ、衛宮くんですね」
物凄い勢いで吹き飛んでいた某性技の味方を眺めながら、二人は呆然と呟いた。
見られているのは気配から分かってはいたのだが、まさか普通はそれが知人とは思わない。
そこらへんの性欲を持て余した中学生あたりを想像していたバゼットは、今更に頬を赤らめた。
「ああ、完璧に気絶していますね」
挙句に近くで落ちていた棒で突かれる衛宮士郎、むーざんむーざん。
――と、不意にカレンがその腕を止める。
「あっ、ひゃ!? バゼット何を……!?」
「え……?」
いつのまにか自分の左腕がカレンのおっぱいを力一杯揉みしだいていたからだ。
しかもあろうことかそれだけでは飽き足らず、まるで新手の虫のようにその白い肌の上を這い回る。
――これは? まさか!?
『ヒャーハハハ、ご都合主義とエロスとど根性で阿部さんご復活ですよ! さぁ聖杯戦争を続けようぜ、マスター!』
「アンリ!?」
「あっ、んアッ、ンリ……!?」
なおも果敢にカレンの体を攻め立てるバゼットの左腕、どうしよっうかなーと言う目で二人のことをことを見ているランサーを置き去りに何故が伝説の勇者が目覚めた――のか?
「な、何を言って。あの四日間の聖杯戦争はとっくに……」
『冗談だよ、シシッ。相変わらずお堅いことだねぇ、我がマスター様は』
そう言って、相変わらず繊細で美しい女性左腕を形をした義手はふるふると震える。
おそらく笑っているのだろう、だがその最中でも女体への悪戯をやめないのは性魂逞しいと行くべきか。
『しかーし、今日の俺は今までのオレじゃないぜぇ! 喩えるなら今までのオレが首輪を付けられた野良犬なら今のオレは訓練されてないバター犬! 衛宮士郎がさんざん女どもに嬲られ仕込まれてきた性技の数々がオレを修羅へと変えた』
「――あの、アンリ?」
『すまんが、そう言うわけでちゃっちゃと犯られてくれ!」
――そうである、悲しきかなこれはエロSSなのであった。
『そう言うわけで本番スタート、カメラさんもうちょい右へよろしくー」
「ちょ、何をアンリ!?」
カレンを責めて立てていた腕が何の前触れもなく旋回する、一体何処へ? そう思う間もなくその細い指が目指した先は!
「ひんっ」
『相変わらず乳首勃ってんなぁ……』
さんざ焦らされて敏感になったカレンの乳首だった。
勿論この義手には感覚が通っているわけで、制御権がアヴェンジャーにもっていかれていると言っても揉んでいるのはバゼットの左腕そのものなのである。
ふにゅふにゅとした肉の塊の感触に、固く血を滾らせた先端の感覚に思わず自身のうちの女が滾るのをバゼットは感じていた。
『そら、どうだ。ええか? ええのんか?』
もじもじと這いずるように移動して頬を撫でるように顔へと向かう。
ひっかくような乱暴さでむりやり唇をこじ開けて強引に押し入っていく。
「ふが、ふ……ひゃぁ!?」
その声に含まれるものは拒絶よりもむしろ驚愕か。
カリカリと音を立てながら歯を叩き、腕を伝って唾液が流れ落ちていく。
『ってもしゃべれねぇわな、これじゃぁ』
ぶるっと一際大きく振動し、さらに深く深く口腔を犯す。
ぬちゃぬちゃと言う音が耳に響き、カレンの胎内の暖かさが直接腕を伝ってくる。
上気した肌はさらに赤く染まり、それよりなお赤い舌が時折酸素を求めるように指をはじき出そうともがく、だらだらと顎を伝って滴る唾液はまるで果物のような甘い香りがする。
同性であるバゼットでさえおかしくなりそうなほど、カレンの体からは密やかと言うにはあまりにも艶やかな色気が全身から立ち上っていた。
――ごくりと息を飲む。
もっとその温かさを感じたいと思うのは、果たしてアンリのせいなのか……それとも自分自身の意思なのか。
熱い太陽に炙られて思考までどろどろに溶けて――痛っ!?
『いってぇ!?』
突然手に走った痛覚に思わずバゼットは自分の意思通りにならない左腕を引き戻した。
見れば爪の先からは僅かながら血が滲んでいる。
『噛みやがったこのアマ!』
「あら、ごめんなさいね。けれどあそこまで無理に押し込まれたのでは、ね?」
『嘘だー、ぜってぇわざとだー』
その時、一瞬ランサーの視線とバゼットの左腕の間で男同士の奇妙な連帯が生まれた。
英霊の力でも、個々人に備わった能力でもない。
ただほとぼしるエロスの力だけで、二人はまるでニュー○イプの如く頭から閃光を出しながら通じ合ったのだ。
――ウホッ、やらないか?
――俺は敵だった女まで食っちまう男なんだぜ?
――いいぜ、このままバゼットのなかから大佐どうすればいい?
――ところで俺のゲイボルグを見てくれ、こいつをどう思う?
と、まぁ。本人達ですら分かっているような分かっていないような内容ではあったが、兎に角目的は一致したらしい。
『そうだな、そろそろメインディッシュといくか』
まるで悪戯っ子のように、アヴェンジャーは笑う。
「ああ、いい加減俺もむらむらとしてきたところだからな」
アヴェンジャーに応じるようにランサーは座っていた岩から腰をあげた。
「いいですね、一体どんな声で鳴いてくれるのでしょう?」
カレンも半脱ぎ状態だった水着を脱ぎ捨てると背後から抱きついた。
――バゼットさん絶体絶命
「え、じょ、冗談ですよ……ね?」
『いやいや本気だって、あと逃げても無駄だから』
そう言ったかと思うとぐわんと、いきなり左腕が万歳をするように肩ごと力づくで高く高く持ち上げられた。
『ていっ!』
驚く間もなく、淫水と唾液でべとべとになった黒い義手が一気に自らの下半身へと振り下ろされる。
「やっ!? ちょっと……!?」
『さぁて後悔……じゃない公開オナニーだぜぇ!』
「え、えとこれからどうなるの、かな? 鐘ちゃん?」
「うむ、おそらくバカエロ路線のまま後編に続くのだろうな、ところで蒔の字、私も少々催してきたのだが……」
「わっ、ちょ……何処触ってるのさ!? やめてぇぇぇぇ」
「え、ええと。じ、次回『ザ・ラック2 砂浜でラック!』絶対ぜ、読んでくださいね。あなたのハートにアンサラー……です! あ、鐘ちゃんわたしもー!」
「ちょ、ちょっと、由紀っちまで!?――――あ、ひゃう……あっ!? …………ひぎぃ」
あとがき
・MARさんにエロスエロス脅されて書かされました、ぼくえろくないもん(カクカク。
・なんかキャラ違わね?
・反響が大きいようなら続き書きま(フォングシャ
・エロスの人肉祭頑張ってください
――――の予定でしたが、エロい人が続き書かないとエロいことするよ! とのことでしたので続き書きました(嘘
続きまして続編、砂浜でラック! をお楽しみください。
■ →